インドア ゴルフレッスンスタジオ

パッティングのラインの読み方基本編3

皆様、いつもインドアゴルフレッスンスタジオ バズゴルフ神戸六甲道店をご利用頂き誠にありがとう

ございます。本日の神戸は朝から比較的過ごしやすく気温も30度いかずと言ったところです。

 

さて、続きです。

垂直ポイントで、シャフト上にカップとボール(マーカー)を合わせるところまででしたね。

この時必ず利き目(マスターアイ)だけで見るようにして下さい。

そこからボール(マーカー)側の手を放します。するとパターは垂直ポイントに合わせていますので

傾斜があろうと無かろうと地面に対してシャフトが垂直になります。

例えば右より左の方が低い場合ボール(マーカー)側の手をシャフトから離すとボール(マーカー)より

シャフトは左を指します。

ここで左の方が低いという事が分かります。

当然フックラインですのでカップより右に打ち出さなければなりません。

(余談ですがこの時カップの左に外すラインをアマチュアライン、右に外すラインをプロラインと言い

ます。)

どれだけ右に打ち出せば良いかの基本を実はパターが教えてくれます。

ボール(マーカー)から外れたシャフトを垂直のままボール(マーカー)とシャフトが重なるまで右に動か

すとグリップ側のシャフトがカップの右を指します。

もうお分かりですね。シャフトが指した右側がまず基本となりそこから上り下りや細かい傾斜を加味

して強さと打ち出す方向を決めます。

しかし、これはあくまでも基本中の基本。まだ傾斜の読み方が分からないという人用と思って下さい。

傾斜に苦労しているそこのあなた、一度お試し下さい。