ゴルファーの義務?3
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皆様、いつもインドアゴルフレッスンスタジオ バズゴルフ神戸六甲道店をご利用頂き誠にありがとう
ございます。本日の神戸は朝は少し冷え込みましたが昼過ぎの今は過ごしやすい気候です。
続きです。
またまた上から目線です、すみません。
最後は危険の回避です。
ご存知の通りゴルフボールはかなり硬いものです。
例えばヘッドスピード40m/秒(ゴルフではヘッドスピードやボール初速は秒速で表すのが通例です)
40m/秒は時速144㎞、ミート率1.5倍としてボール初速は60m/秒、時速に直すと216㎞。
あの硬いボールが200㎞以上のスピードで飛んでいくと考えれば人に当たると命にかかわります。
ですのでプレー中は念には念を入れて危険を回避しなければなりません。
実は今までに2回当たった事があります。2回とも女性が打った弱い打球でしたが当たった個所は
相当腫れました。当たった方も当てた方もその日のプレーは最悪の気分で回らなければなりません。
ボールが隣のホールに行きそうなら必ず「フォア」と叫んでプレーヤーに知らせます。
皆さん「フォア」と大きな声で叫べますか?
私は無理です。www
ですので無理な方は「ファーーーーー」と叫びましょう。
大きければ大きいほど宜しいでしょう。危険を知って身構えるだけでケガの度合いも違ってきます。
ティーショットのランディングゾーンが見えない、セカンドショットでグリーンが見えない、あるいは
打ち上げでピンが見えない等の状況では必ず人がいないか確認するようにするべきです。
ルール改正前はベテランゴルファーはピンを高く上げたりホールアウトした人がフロントエッジに立っ
たりしていましたがピンを抜かずに打てるようになりましたので注意が必要ですね。
最近ではほとんどのゴルフ場がカートを導入しているのでカートを確認しても良いですね。
せっかくの楽しいラウンド、ブルーな気分で帰りたくありません。
念には念を入れて危険を回避してえ下さい。
あ、保険加入も必要かも。