皆様、いつもインドアゴルフレッスンスタジオ　バズゴルフ神戸六甲道店をご利用頂き誠にありがとう

ございます。本日の神戸は雲が多く肌寒く感じます。

 

モンスター続きです。

当時英国では井上選手と戦わなかった２名のチャンピオンを名指しで非難していました。

「強い選手と戦いたい」と言う信念？を持ってボクシングをしている井上選手にとって階級を上げ強い

選手と戦う手段を選んだのかも知れません。階級を今のバンタム級にしてWBA世界チャンピオンに挑

みました。このチャンピオンも何年も負けていなかったような・・・。

戦ってみると１RにTKOで勝利、この３階級制覇によりWBSS(ワールドボクシングスーパーシリーズ)

への出場が決まります。

このシリーズの出場資格は４団体のチャンピオンもしくは世界ランキング１５位まで。

トーナメント方式で戦います。

バンタム級は２０１８年から２０１９年まで試合を行いチャンピオンを決めます。

出場選手はWBA世界バンタム級レギュラー王者(井上選手)、WBA世界バンタム級スーパー王者、

(何故かWBAは世界王者が２種類あります　正確な情報はお調べ下さい)

WBO世界バンタム級王者、元WBA世界バンタム級スーパー王者、IBF世界バンタム級王者、元WBA

世界バンタム級スーパー王者で５階級制覇の選手、当時１７戦無敗(この選手がラスべバスで井上選手

と戦った選手です)だった選手、４戦４勝の選手(この選手の事をよく知りません)の８名。

内５名が無敗というボクシング好きには垂涎のドリームマッチ。

優勝者はWBC以外のベルトを獲得する事が出来る予定でした。

井上選手の１回戦の相手は元WBA世界バンタム級スーパー王者、井上選手の指名で決まりました。

対戦相手の選手、２１戦でたったの１敗、しかも判定ですのでKO負けは１度もありません。

このスーパーと付く王者の条件の内に他団体統一、もしくは防衛回数何回以上(間違っていたらすみま

せん)と言うのがあったと思います。つまり並みの王者ではないと言えます。

日本で開催でしたのでリアルタイムで見た記憶があります。

試合はあっと言うまでした。

１R１分過ぎに井上選手のKO勝ち、確かこの試合、井上選手２発しかパンチ出していなかったと思い

ます。

続く～